ストックホルム出身の映画監督、ラッセ・ハルストレム(Lasse Hallström)は、アマチュアの映像作家だった父親と、作家の母親に育てられ、子どものころから映画作りに夢中になっていたそうです。
1975年に監督としてデビュー。1985年の「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」でアカデミー賞監督賞にノミネートされ、その後はハリウッドへと招かれました。 ラッセ・ハルストレムの大ファンだったというハリウッドスターと、1993年にアイオワ州の田舎町を舞台にした映画「ギルバート・グレイプ What's Eating Gilbert Grape」を製作。2000年に「ショコラ Chocolat」でも共演したスターとは、そう、あのジョニー・デップ(Johnny Depp)のことです!
彼がつくる映画の透明感は、どの作品にも通ずるものですが、本人はやはり、ハリウッドでなくストックホルムで映画をつくりたかったそうです。水の都と呼ばれるあの美しい街を見たら、その理由がわかりました。