北欧フィーカ|1∞ ミナカケル 長崎 ― ミナ ペルホネンの今までとこれから|Scandinavian fika.

デンマーク・スウェーデン・フィンランド、北欧デザインの旅。

1∞ ミナカケル 長崎 ― ミナ ペルホネン の今までとこれから

「ミナ ペルホネン」のことをはじめて知ったのは、『リサ・ラーソン作品集』の本の帯。皆川明さんの言葉と並んで、「ミナ ペルホネン」というなんだか心踊る響きを見つけました。
「minä」はフィンランド語で「私」。「perhonen」は「ちょうちょ」を意味するのだとか。
つい声に出したくなる魔法の言葉「ミナ ペルホネン」

『ミナを着て旅に出よう』の中に出てくる北欧の話が好きで、何度も読み返しました。
「ミナ ペルホネン」の北欧社員旅行のこと。皆川さんが19歳のときに初めて旅したフィンランドのこと。北極圏へ向かう列車の中で撮影したフィンランドの可愛い子供や、ロヴァニエミで見つけた美しいコート‥‥‥‥
ひとつひとつの記憶が、やわらかな糸のように「ミナ ペルホネン」の原点と今を紡いでいます。

1995年の設立から、100年続くブランドを目指してきた「minä perhonen - ミナ ペルホネン」

ものを生み出す人、もの、ことの掛け合わせの連鎖を1の無限乗であらわした「1∞ ミナカケル」
圧倒的なデザインの力でつくられた20周年記念展は、春の東京から秋の長崎へとつづきます。

100年先の光。「ミナ ペルホネン」のめくるめく世界へ ───

「1∞ ミナカケル」フォトレポート Photos: 北欧フィーカ

1∞ MINAKAKERU

1∞ ミナカケル - 長崎県美術館


□ 主催: 長崎県美術館、KTNテレビ長崎

□ 企画協力: 株式会社ミナ、DGT.(DORELL.GHOTMEH. TANE / ARCHITECTS)

□ 協力: 株式会社脇プロセス、藤井 光、LUFTZUG、株式会社七彩

 

 


□ 長崎 / 長崎県美術館
2015年10月10日~12月6日
http://www.nagasaki-museum.jp/exhibition/archives/105


□ 東京 / スパイラル

2015年5月20日~6月7日
http://www.spiral.co.jp/minakakeru/

minä perhonen

ミナ ペルホネン


皆川 明 / AKIRA MINAGAWA
1967年、東京生まれ。文化服装学院卒業後、1995年に自身のブランド「ミナ」を設立。
2003年にブランド名を「ミナ ペルホネン」と改める。

minä perhonen
「minä」はフィンランド語で「私」。「perhonen」は「ちょうちょ」を意味する言葉。蝶の美しい羽のような図案を軽やかに作っていきたいという願いを込められている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長崎県美術館

Nagasaki Museum

長崎水辺の森公園とより添うように建っている、ガラス張りの美しい美術館。初めての長崎旅行で、この美術館を訪れることができてよかった。長崎の夜景も最高だったし、また行きたい!
http://www.nagasaki-museum.jp

Kiitos!!

ミナ ペルホネン20周年記念展「ミナカケル」。まるで「不思議の国のアリス」のようなミナの世界に圧倒!東京会場は観に行けなかったので、もう長崎へ行くしかないと心に決めていました。「ミナカケル」を観たあと、チケットの半券を持って京都のミナ ペルホネンへ行ったら、ちょうちょのブローチをプレゼントしてくれました!喜びのブローチは、2人の子供がいて展示会に行けなかった妹へのプレゼント。ありがとう、ミナ ペルホネン!